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すべてにロビンソンクルーソーにはなりきれない。でも、せめて家族が食べるものくらいは無農薬・有機肥料を目指したい。できれば、山羊や鶏も。完全な自給自足は無理でも農的な生活を過ごしたい。
宮仕えの間、できなかったことをいま存分に楽しもう。山歩き・釣り・工芸・陶芸などなど。これから先、10年かかってもいいから自分の世界をつくり上げよう。
大気汚染にヘドロの水。これじゃあアトピーになるのも無理はない。きれいな空気とうまい水。田舎の魅力はこれにつきると言っても過言ではない。
いくら自然派でも仙人のように霞を食べて生きてはいけない。たしかに田舎には都会ほど就職口は多くない。「収入がたとえ半減してでも田舎暮らしをしたい」。こういう選択をした人だけが得られる幸せのかたちがある。
若い人が田舎暮らしに踏み切れない最大の問題はやっぱり仕事。だったら、いっそ独立してしまおう。パソコンとインターネットを使った仕事ばかりではない。周到な計画でチャレンジ!
新幹線通勤ができるエリアも以前と比べてずいぶんと広くなった。駅前駐車場の料金も安い。夜、座席に座って帰れば疲れ知らず。田園生活と都市生活の二重生活が忙しいビジネスマンにはむしろ心安らぐ生活となる。
金曜の夜に都会を脱出、月曜の朝に戻ってくる。別荘暮らしとはまたちがった新しいライフスタイル。週休二日をフル活用。だから、正味二日は田舎で過ごせる。この二重生活が結構イケる。ゴールデンウィークや盆・暮れ・正月はさらにのんびり。
なんにもしなくても田舎はいいな。 |