地域特集 Vol1

 いまもむかしもみんな大好き軽井沢!

軽井沢は関東・関西などから高速自動車道を使って多くの観光客が訪れます。春・夏・秋・冬と四季折々の軽井沢の楽しみ方があります。春は新緑の軽井沢でゴルフ・テニス・自転車で観光名所を見て周る。夏は都会の暑い日のひと時を標高1,100mを超える高原の涼しい夏で過ごす場所・秋は紅葉などを見に訪れる。冬はスキーを楽しみに訪れます。

軽井沢が避暑地として広まった最初の基礎を築いたのはアレキサンダー・クロフト・ショーという宣教師です。氏は1986年(明治19年)にキリスト教の布教の途中に軽井沢の地を訪れ、そこが避暑地として最適な土地であることを内外に広く紹介し、自らも別荘を構えました。

軽井沢の別荘地は今では旧軽井沢エリア以外にも広がり新軽井沢・南軽井沢・中軽井沢・北軽井沢・西軽井沢エリアなどに拡大しました。その気候の良さから定年後などに終の棲家として定住される方なども多く、いまでは新軽井沢・南軽井沢・西軽井沢・中軽井沢あたりが人気のエリアとして有名です。

この界隈の観光スポットの一つに旧三笠ホテルがあります。純西洋風の木造ホテルとして明治38年に建造され、財界・著名人に社交場として利用された上品な装飾や調度品が当時を偲ばせます。現在は入館料を払って見学ができます。

軽井沢の各所を自転車でまわろうとする観光客向けにわかりやすくするために番号を付したコースが設定されています。このサイクリングコースも6コースあり、観光案内所でサイクリングマップを無料で配布しています。また、軽井沢はショッピングタウンとしても有名で、たとえば軽井沢銀座通りなどはここだけのためにわざわざ都心から買いものに訪れる人がいるほどです。軽井沢駅南口から徒歩圏内には有名なアウトレットモールなどもあります。ファッション・生活雑貨・スポーツ・アウトドア・グルメなどの店舗が数多く構えています。急速な少子高齢化にあって全国の各地方では過疎化がどんどん進むなかで軽井沢は確実に移住されている方が年々増加傾向にあります(下表参照)。たとえば、平成2年から平成17年までの15年の間に約1,680人ほど増えました。また、軽井沢で別荘物件や定住向けの土地、中古別荘などをさがす際には駅前に不動産業者の店舗がたくさん軒を連ねているのでたいへん便利です。

このように、日本人ならば嫌いな人はいないと言い切れるほど人気の軽井沢ですが、温泉も湧き出ていることは意外と知られていないのではないでしょうか。具体的な地名でいえば、千ヶ滝温泉や星野温泉、塩沢温泉などがそれにあたります。さらには、ほかと比べてゴルフ場もまた品格がちがいます。「名門」と呼ばれる旧軽井沢ゴルフクラブや軽井沢72ゴルフなどの有名ゴルフ場がそこここに点在しています。かといって、軽井沢で別荘を所有できるのはお金持ちだけなんていうのは今やむかしの話。現在の軽井沢に土地や別荘をもつことは決して夢物語ではなくなりました。中古をはじめ、狭小物件や訳あり物件など格安な別荘物件もいろいろ豊富にあるようですので詳しくは地元の不動産業者様に相談してみましょう。きっと、あなたの予算にあった等身大の軽井沢物件があるはずです。

見目麗しき 軽井沢市のHP

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