暑中見舞い申し上げます。
都心からのアクセス抜群の”バランスのとれたちょうどいい田舎の那須高原”で
週末田舎暮しをされているyoutuberさんの動画の紹介です。
移住を20年後に想定し、計画を勧められてます。シンプルにまとまっていて これはお勧めです。
参考になればと思います。
以下 動画内の言葉を多数引用しております。
いままでの経過 (まとめ)
2019年 5月にアクセスの良い那須に土地を購入 まずはキャンプ目的
2020年 6月 近くに別荘を購入 理由は年50回ほどキャンプに通う中、トイレ、風呂、水道が欲しくなった。
別荘は、200坪、3LDK、傷みなしの修繕不要の物件、別荘地内、生活便利、ホームセンタースーパー、郵便局、交番、道の液、牧場、温泉、車で10分の物件
10年間で100回以上通い、 定住している方と出会いライフスタイルも知り、那須高原の魅力もさらに深掘りでき、自分も同じ場所でも飽きなかったので20年後の移住することを目標に準備を進めている。
移住計画のポイントは3つ
ポイント1 移住先の土地の立地(最重要)は、以下リスクは避ける
①土砂崩れが起きそうな傾斜がきつい土地。
②集中豪雨の被害(冠水、窪地や、川沿い)が受けやすいところ、湿気が多く建物の劣化を早める木や道路の苔が多い場所
③平坦地を選ぶ。 傾斜地は建物修繕時とかに平坦地よりお金がかかる。 又、土砂崩れのリスクも
④山や草原が見える強風が直撃しやすい場所
⑤風向きによって匂いがきつい牧畜エリア周辺の土地⑥猿・熊・鹿などが出やすい定住者の少ない土地
⑥車やバイクの騒音がうるさい幹線道路近くの土地
ポイント2 コスト把握
良くまとめられています。
数字は確定事実ですからね。
経費確認は必須です。
ポイント3 リスク管理
①人間関係のリスク
住んでみないと分からないけど、近所にクレーマーやうざい人がいたらたまりません。が、別荘地ならまだ大丈夫 近所の方との共同作業がないのであいさつ程度のご近所づきあいでOK
②人口減少下のリスク
将来的に地域の商業施設が徹底し生活が成り立たないかも →引っ越しも考え将来売れる物件を ただでも売れないのは固定資産税を払い続けることになる。
地方移住計画のまとめ
”失敗しないためには三段階移住がお勧め、土地購入、別荘購入で費用と不便さを検証、将来移住する価値があるかを時間をかけて確認後、移住する”
以上、緻密に計算されていてとても参考になります。 不動産は大きな買い物ですからね。
ただ、人間関係のリスクについては、若者らしい考察です。 一般に田舎暮らしにおいては、確かに共同作業も多いかもしれません。 が、人間的には、同情心が厚い、心根が優しい人が多く、DIYや家庭菜園のイロハを教えてくれたり、お世話好きな方が多く、野菜のおすそ分けや、自宅の修繕にも積極的に関わってくれるものです。
又、将来的に生活環境が変わり不便を感じて引っ越すことも考えに入れ、売れる物件、資産価値のある物件を購入した ということで、コスパの良い買い物をするべきと説いてますね。
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