京都築150年の古民家田舎暮らし その③ ~終の住処か? これから移住される方へのアドバイス~ 

6.今の家は終の住処か?:

終の住処になるかは現在不明です。昔ながらの良さを残しつつ快適に過ごせるよう、古民家を改装しながら永く住まえればと思っていますが、家族構成の変化・加齢による身体的な変化に柔軟に対応できればと考えています。

7.これから移住される方へのアドバイス:

人口が少ないこともあり、新しく入ってくる人間には皆さん敏感です。ですので町内へのご挨拶まわりはなるべく早くすることをおすすめします。 (私は「半移住」期間が長かったため、ご挨拶のタイミングが遅れた方もあったことが反省点の1つです)

ご挨拶することをきっかけに、移住者を受け入れ、土地の文化や慣習などを優しく教えてくださる地元住民の方が多くいらっしゃいます。日々とてもお世話になっています。

また、市の中心部から遠い地域のため、災害時などの対応は地元住民で行う必要が出てくることもあります。町内の清掃や日常の挨拶など、日頃のコミュニケーションも大切だと感じます。

最後に、京都市内ではあるものの街中に比べると寒さが厳しく、積雪量も多いです。これが理由で、この地を離れる方もいらっしゃいます。デメリット③のような田舎ならではの不便もあります。これらの不便に対して工夫することや、昔ながらの暮らしに楽しさを感じられる方は田舎暮らし向きなのかと思います。

私もまだまだ、この地での暮らしや人付き合い、働き方について模索する日々です。それでも豊かな自然があり、ゆっくりと時間の流れるこの場所がとても好きです。

   

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私達のお店です。 京都の街中で見かけたらお声を掛けてください。  

Kie’s FARM :
京都の右京区の里山で10匹の七面鳥と古民家暮らし・兼業農家・夫が育てたお野菜やハーブを出張八百屋として街の某所でお届けしています

Kei’s FARM ケイズファーム

軒先八百屋 野来咲 

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2023.03.4

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