フリーランス編(2)-個人事業を始めるにはどうする?

■フリーランスでいくら稼げるのか?

インターネット環境があれば、田舎暮らしをしていても手軽に始められるフリーランスですが、気になるのは収入。

代表的なフリーランスの業務の単価を調べてみると、
(1)データ入力 1文字/0.2円~
(2)商品顧客情報管理 1件/2,000~
(3)不動産業物件データ入力 1件/20円~
(4)企業データリスト作成 1レコード/2円~
(5)アンケート集計業務 1レコード/6円~
(6)ブログ投稿代行作業 1件/200円~
(7)イラスト 1点/500円~
(8)ロゴデザイン 1点/1000円~
といったところで、決して高いわけではありません。ヘタをしたらコンビニやスーパーなどでアルバイトした方が効率が良いことも珍しくありません。しかもこの単価は、下請け会社、孫受け会社とランクが下がるほど下がります。
 
▲データ入力などの仕事が多い。
自宅で空いた時間に少しでも稼げればいい、と割り切ってやるならそれでも構わないでしょうが、田舎暮らしをする生活費一切をSOHO一本に頼るつもりならよほどの覚悟と、当面の暮らしを成り立させる資金が必要です。
◆フリーランスといえども会社経営をする覚悟が必要
フリーランスをスタートする場合、誰もがかつて経験のある仕事を選びがちです。例えばプログラマーやウェブデザイナーとして勤務経験があれば、以前勤めていた会社や取引先の会社のツテで仕事を得ることはできます。
またライターをはじめグラフィックデザイナー、イラストレーターなどいわゆるクリエティブ業も同じです。出版社やプロダクションなどに勤務してフリーランスとして独立し、まずは所属していた会社経由で仕事をし、実績を作って取引先を増やすというのが一般的です。
▲時給換算にするとコンビニでバイトする方が高いことも。
では、全く無経験、そして何のツテもない人が、フリーランスで稼ぐにどうすればいいのでしょうか。
すでにフリーランスで生計を立てる友人・知人に紹介してもらうというのが一番効率的です。仕事内容や賃金などの情報を事前に知ることができるし、万一トラブルになったときも相談相手がいると心強いからです。
フリーランス専用の求人情報サイトを活用するのもひとつの方法です。幅広い情報が掲載されているので、フリーランスを始めるときには役立つはずです。ただ田舎暮らしをしていると、直接相手に会うことが難しいので、トラブルが起きやすいという危険性があります。
そして3番目の手段は自ら営業をかけることです。営業マンのように直接相手の会社に出向くのもいいですし、自分の作品や経歴を掲載したホームページを作るのもいいでしょう。いずれにせよフリーランス一本で田舎暮らしを満喫しようとするなら、会社を経営するつもりで真剣に取り組むべきかもしれません。

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2021.12.2

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