ハロウィーンはカボチャのスコーンで決まり!

10月といえば……
ハロウィンですね。
東京に住んでいたときは近くに大使館があったせいか外国の方が多く、
仮装した子どもを見たりしたのですが、やはり田舎では「ハロウィン?な
んじゃそれは??」という空気です。
ただ、田舎でも雑貨店(10キロ離れてる)にはハロウィングッズがあふれ
ていて、見ているだけでも楽しいもの。

さて、ハロウィンといえばカボチャ。
今年は緑の皮の“みやこカボチャ”と白い皮の“雪化粧カボチャ”の二種類
の苗を、一本づつ植えました。

特に期待はしないで植えたのですが、カボチャってたくさん実がなるんです
ね。
びっくりするほどの量が収穫できました。
みやこカボチャと雪化粧カボチャの二本の苗で、百個近くの収穫…。
雪化粧カボチャのほうが多少ですが多く実がなった気がします。
食べた感じ、雪化粧カボチャのほうがホクホク感があるような…。
みやこカボチャはみやこカボチャで、カボチャ独特の風味が強くておいしい
のですが。
ただ、如何せん大収穫だったので、近所や親戚の人にわけてもこの数……↓

味付けを変えてもさすがに煮物は飽きてしまって、コロッケやポタージュ、カ
ボチャあんを作って趣向を変えても、やはり家族みな飽き飽きしている模様。
このまま放置しておくのはもったいないし…と悩んでいたところ、息子が大好
きなスコーンに混ぜてみると思いのほかおいしくて、家族みなペロッと食べて
くれました。

カボチャとの格闘はまだまだ続きそうですが、ハロウィンの朝はカボチャ
スコーンで決まりのようです。

☆カボチャのスコーン
<材料>
・皮をむいて1cm角にカットしたカボチャ…100g
・無塩バター…………50g
・薄力粉………………200g
・ベーキングパウダー…10g
・牛乳…………………60cc
・きび砂糖……………30g
・塩……………………少々
・卵黄(つや出し用)…1個分

<レシピ>
①牛乳、きび砂糖、塩を混ぜておく。
②粉類をふるう。
③②のボールに細かく切ったバターを入れ、手でポロポロの状態に混ぜる。
④③にカボチャを入れ、手でポロポロに混ぜる。
⑤④に①を加減を見ながら加え、ゴムベラで混ぜてひとまとめにする。
⑥⑤の生地を3cmくらいの厚さに伸ばして、ラップに包み冷蔵庫で2時間ほ
ど寝かせる。
⑦冷蔵庫から出した生地を型で抜いたり、包丁で切るなどして、上に卵黄を
薄く塗る。
⑧余熱しておいたオーブンで、220度で7分、200度で8分ほど焼く。

※お好みで、クリームやジャムをつけてもおいしいです。

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2011.10.14

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