先月の前半に収穫に行ってきた山ふき。
その中でも細いものを鎌でザクザク切ってきたので、大量に収穫できました。山ふきは、ちょっと収穫が遅れると固くなってしまうため、近所のおばあちゃんたちに教えてもらいながら行ってきました。
しっかりアク抜きをしなくてはならないです。
野原に生えているのと違い、アクの強さがハンパないので…。
重曹を使って取りました。
取ったあとは、冷蔵庫で保管してなるべく早めに調理ですね。
中でも一番美味しかったのは、この地域の「あぶら炒め」です。ご飯何杯でも食べられるほど美味しいんです。
《材料》
・アク抜きしたふき(食べる分)
・サラダ油(適量より多め)
・めんつゆ(適量)
・みりん(適量)
《作り方》
①フライパンに多めに油を引いて熱する。
②油が温まり、はしで触った時に細かい泡が出るくらいになったら、一気にふきを入れる。
③油と混ざり合うような感覚で混ぜる。
④炒まって色が変わってきたら、めんつゆとみりんを加えてさらに炒める。
⑤色合いがめんつゆに近くなってきたら、火を止め皿に盛ってできあがり。
ふきが美味しそうな色に変わってきたら、味を付けるようにするといいとのこと。煮詰めるのではなく、あくまでも炒め物なので、さっと作ることがポイントだとおばあちゃんたちが言っていました。
その家で味が違うらしいです。そりゃそうですよね、当然です。
でも、作ってみて美味しかったですよ~。つまみ食いが本食いになってしまうくらいですから(笑)
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