秋が深まっても重宝していたピーマン、ナス、オクラ、トマトも先週末
ついに抜いてしまいました。
まだおいておけばもう少し収穫できそうでもったいないと思ったのです
が、そろそろ玉葱を植えなければなりません。
青々とした木に「ごめんね」と謝りながら抜きました。
田舎に引っ越して早二年。
畑をうなうのに便利なので、トラクターを購入しました。
今回はそのデビュー戦。
ピーマンやらを抜いて広々とした畑はあっという間に掘り返されて、
ふかふかの土に元通り。
ちなみに、息子(二歳)の中で最高にカッコイイ乗り物は、新幹線で
も飛行機でもなくトラクターです。
なんの葉っぱかおわかりでしょうか?
畑に生えているのはこんな感じです↓。
本来は葉っぱではなく土の下に育った根を食べる野菜、そうニンジ
ンです。
スーパーで売られているニンジンで葉っぱが付いているものはほと
んど見かけることがありませんが、実は葉っぱも食べられます。
この時期はまだ“ニンジン“としては未熟ですが、うる抜いた葉っぱの
部分をかき揚げにしたり卵とじにしていただきます。
ニンジンの葉は独特の香りがあるので、それが苦手という人はかき揚
げにすると香りが和らぐのでオススメです。
ニンジン本体に負けず劣らず栄養価が高いので、自家栽培などで葉っ
ぱも手に入ったときは捨てずに料理することをオススメします。
<材料> 4人分
・ニンジンの葉…12本分ほど
・桜エビ…………大さじ4
・薄力粉…………1カップ強
・卵水……………卵と水を合わせて1カップ強
・油………………適量
<レシピ>
①ニンジンの葉を洗い水気を切ったら、3cm長さに切る。
②ボールに卵水を入れ、薄力粉とざっくり混ぜ合わせる。
③②のボールに桜エビとニンジンの葉を入れて混ぜ合わせる。
④適当な量をすくい、油に落として揚げる。
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