夏野菜のはずのピーマンですが、まだまだ収穫できます。
たっぷりと追肥したのがよかったみたいです。
ピーマンだけではなく、茄子、オクラ、ミニトマトも頑張っています。
秋も半ばに入った頃まで頑張っている夏野菜に共通して言えるの
は、味が凝縮しておいしくなるということ。
秋茄子は言うに及ばずですが、特にミニトマトのおいしさときたら…!
雨量が多く暑さが半端ない夏だと、味がぼやけてしまったり実が弾
けてしまったりするのですが、涼しくなった秋ではゆっくりじっくり育
つので、はっきりした味と甘みが感じられます。
「秋には秋野菜が食べたいし、冬野菜の準備もしたい」という気持ち
もわかりますが、土地があるならばミニトマト、ピーマン、茄子、オク
ラはもう少し寒くなるまで放置しておくことをお勧めします。
さて。
せっかくおいしく育ったピーマンですが、子どもは苦手な様子…。
生はもちろん、茹でて苦味を抑えたピーマンでも口に入れた瞬間数
秒固まって「べ~」と吐き出してしまいます。
今では小さく切ったピーマンでも目ざとく見つけだし、口に入れること
すらしなくなりました。
苦肉の策として大好物のウィンナーと一緒に炒めて、ウィンナーとエ
リンギの間にピーマンを隠して食べさせたところ、作戦成功!
子どものピーマン嫌いも克服できて、お弁当にも便利なピーマンのバ
ター炒めをご紹介させていただきます。
☆ピーマンのバター炒め
<材料>4人分
・ピーマン…………4個
・エリンギ…………2パック
・ウィンナー………1袋
・バター……………10g
・塩、こしょう……少々
<レシピ>
①ピーマンは縦に千切りにする。
②エリンギをピーマンの長さに合わせて、薄くスライスする。
③ウィンナーは3mm幅の輪切りにする。
④フライパンにバターを入れて熱し、バターが溶けたら①②③を入れて
炒める。
⑤塩、こしょうで味を整えたら出来上がり。
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